7/10から9/26まで、自転車でヨーロッパ横断してきます! 画像アップが、上手くいかないので、暫くは文字のみでお願いします!(>_<)

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断崖の街、ロンダ
翌朝。

今日からは四日間で、アンダルシアの大都市セビーリャに向けて、闘牛の本場で有名な絶壁の街ロンダを経由して、いくつかの峠を越えるルート。
少しハードになりそう。

途中力尽きて、野宿しても良いように、リーデルで買い出ししていく。

暫くは郊外へ抜ける為のフラットな道だったが、昼頃に自然公園に入ると、本格的に山道になってきた。
気温はやはり、36℃と、暑い!!


けれど、景色も一変!!
赤茶けたアンダルシアの山道!!
オリーブ畑に白い壁の家、ブーゲンビリアの花。
花の甘い匂いと、乾いた土の匂い。
抜けるように蒼い空。
時折、風にのってヤギのカウベルの音が涼しく響く。


あーー最高☆☆☆


容赦なく照りつける強い日差しと、9%を越える長い登りが始まって、ヘロヘロになってきた頃、ユンテケラと言う小さな村に到着。
ガソリンスタンドで、コーラをイッキ飲みする!
暑い日の峠越えの後のコーラは格別☆

キャンプ場の場所を聞いて、郊外のキャンプ場へ。
暑さにバテた上に、ツナ缶の油にやられ、胃腸が痛み出したので、早めに休んだ。


翌朝。

800メートルのアドバンテージがあったので、朝から少しダウンヒル!!
キラキラ輝く朝日と、爽やかな朝の空気の中でのダウンヒルは、最高に気持ち良い♪
天にも昇るような気分で走り出す!

ダウンヒルが終わると、峠道に入り、2時間程、ひたすら登り!!
時折、逆ルートのサイクリスト達とすれ違い様に挨拶したり、工事現場のおっちゃんたちにもうちょっとで頂上やで~!と、励まして貰ったりしながら登っていると…


ばーーーーーーん!!!!


崖っぷち。
渇いた高野。
葉の無い、タフそうな植物。
岩岩した山肌に、山羊の群れ。


これは、…
来たことある!

南米や!

ボリビアとか、アルゼンチン北部のそれと全く同じような光景!!!!


またさぶいぼがたった!


これがアンダルシアの山道かぁー!
最高やね!

一人で大感動して、なだらかな尾根道を登り、1400位かな?頂上に到着。

眼下には闘牛で有名な町、ロンダの白い壁の家が見えた。
暫くそのこぢんまりとした町並みを眺めたら、後は緩やかに下りながら町に入った。


流石はヨーロッパ、こんな山奥の僻地やのに、意外と街として発展している!
ガソリンスタンド、駅、スーパー、教会、学校と、必要なものはきちんと整っていた!

キャンプ場は郊外と言うか、ほぼ街の外の南外れにあり、中心からはかなり遠い場所にあった!
その為、先に買い出しや用事を済ませてから行くことにした。

ガソリンスタンドでWi-Fiジャックしていると、こないだのモハカルのスパニッシュ達から安否確認メッセが来ていた(笑)!!
無事ロンダに着いた事を報告すると、安心していた。
ロンダはタパスが美味しいから、楽しんでと。
ひとりバルはしないけど、ありがとう。


キャンプ場は素晴らしく綺麗で、高いのかと思いきや全然安くてとても良かった!
オリーブの木の下にテントを張り、一先ずシャワーを浴びてランチする。
軽くお昼寝すると、夕方になっていた。


夕涼みがてら、空荷の自転車で街ブラすることにした。

それにしても、ここいらの町並みは美しい!
くねくね坂の細い石畳の路地に
、色とりどりの花を飾った白い壁の家!!
そして、なんといっても断崖に築かれた旧市街は、今まで見たことのない美しさだった!
おとぎ話に出てくるような、本当に幻想的で、かつ壮大な景色だった…。
夕焼けに照らされた美しい街を、うっとり眺めること一時間…

…はっ!

完全にいってもうてた!!(笑)


慌ててキャンプ場へ戻り、夕食を摂り、早めに休む。

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アンダルシアの旅①
グラナダからモトリル迄は、結局車で戻り、モトリルからわたしのひとり旅は再開した。


結局5日間共にした皆と写真等とったりしていると、昼からの出発となった。


今日は海岸沿いの、いわゆるコスタ・デル・ソルと言う世界的にも有名なビーチリゾートの街を横切るルート。

リアス式海岸の小気味良いアップダウンを繰り返して、断崖絶壁の自然公園を抜けた頃には、40℃近くになっていた。
確かに暑いけれど、浜風のお陰で快適に走ることが出来た!


夕方、キャンプ場を訪れるもリゾート地と言うこともあり、16ユーロと高いので、それならもう少し走ったらマラガと言う大きな街でホステルに泊まった方が、同じ値段でベッドで眠れる。
結局86キロ地点のマラガ迄向かった。

マラガに入るには、ハイウェイの路肩をはしらなけらばならない。
けどどこまでが自転車の走行が可能な道路なのか、わからない。
困っていると、自転車に乗った、地元の男性が通り掛かった!

彼「どうしたの?」

私「マラガに行きたいけど、どの道を行けば良いか、わからないんです!」

彼「ほな、ちょうど今から僕もマラガに行くから一緒に行こう!」

…と言うことで、案内してもらうことになった!


彼は近郊の街に住んでいて、マラガの港で観光客向けの土産品を売っている店で働いているそう。


彼「ところで今、何時?」

私「5時15分ですね。」

彼「やばい!5時から仕事やねん!
ボスに怒られる!(笑)」


…とか言いつつ、私の旅に興味津々で、女の子ひとり旅に驚いたり、私の泊まるところは決まってるか、困っていることはないかと、気にかけてくれた(笑)
幸い、街にさえ入れば、事前にホステルの場所は調べておいてわかるので、もう大丈夫だった。


私「ご親切に、どうもありがとう♪
ボスに怒られないように、幸運を祈るわぁ(笑)!!」

彼「うん!(笑)
今後の旅、気を付けてね!
良い旅を♪」

とお礼を言い、彼と別れた。

こんな都会やのに、親切を受けてとても気分が良かった♪

その日はホステルに泊まり、早めに休んだ。
明日はいよいよ峠越えだ!

シエラ・ネバダとグラナダ。


モハカルで出会ったロバートやスパニッシュたち。

彼らと向かった次なる場所は、アルハンブラ宮殿のあるグラナダ。
車で二時間でサクッと行けちゃうけれど、実はわたしはシエラ・ネバダと言う3000メートル級の山々が連ねる渓谷を、自転車で越えるつもりだった。


けどかくかく然々で、こうして車のウインドウ越しにそれを眺めている。
…誕生日に遊ばせてもらった代償はデカイf(^_^;
あーこうやってみても美しい山やねんから、走ったら最高やったんやろなー。


そんなこんなで山に囲まれた街、グラナダ到着。
ラ・スビアと言う郊外のキャンプ場に泊まる。

バスで街の中心部へ行き、街ぶら。
けどすぐにバル巡りになってしまう(笑)!!
グラナダは美味しいタパスを出すバルがいっぱいあった♪


翌日。
朝からロバートとふたりで、自転車でアルハンブラ宮殿へ。
最初、アルハンブラ宮殿へ行くには、ひとり50ユーロもいる!!と言われたので、
観光嫌い故に、本音を言うと、ちょろっと観れたらエエなくらいにしか思っていなかったのだが、実際に行ってみればたったの13ユーロやったし、これがまた最高だった!
何故にこんなに料金に差があるのかは謎だが…f(^_^;


アルハンブラ宮殿は本当に美しかった!!
ヨーロピアンとアラビックの融合、可愛すぎるタイルたち。
シンメトリーのパティオ。
サクラメントと言うジプシーの集落が一望出来る景色。
歴史背景を一切知らないまま、ただ視覚的に格好良かったたけでも、こんなに感動出来るのだからスゴい!!(笑)


グラナダは街も観光も、お腹いっぱいになれる良いところだった!!

…と同時に、明日はみなモハカルへ戻り、わたしはひとり旅に戻る。
またまたちょっと淋しい気分になってしまうのだった。



モハカルで三十路♪♪

モハカルに着き、キャンプ場でテントを張っていると…


近くのキャンピングカーの男性が通りかかり、何気に挨拶した。
それをきっかけに少し話すと、彼はイギリス人でロバートさん。
仕事をリタイアしてこうして夏から秋までを以前から何度も来ているモハカルで過ごそうとここに来たそう。

わたしの旅の話を聞きたいので、良かったらお茶でも飲まない?とのお誘い。
とりあえず一服したかったので、彼のトラックの脇のイスに座ってイングリッシュティーを頂いた。


お互い身の上話を話すと、すぐに打ち解けて、更に暫くしたら今夜友達のバーでタパスでもつまんでスペイン人の友達と一緒に飲まない?とのお誘いまで!

う~んと考えたけど、誕生日前日の夜をひとりで過ごすのも淋しいし、たまには大勢で騒ぐのも良いなーと思って、参加させてもらうことにした!!


夕方5時過ぎ。
キャンプ場から歩いて10分程のビーチバーで、気持ち良い風の中でビールを一杯。
映画監督をしているという、同じくイギリス人の男性にもお会いした!
更に次のバーでフランス人女性、アルゼンチン人夫婦とも話した。

そこで働くスパニッシュのルビイともここで会った。
タパスとビールでいい気分になってきた頃、更に歩いてビーチに続くバーをはしご。


クラブで騒ぐ若者、生バンドのロックンロール、羽目を外すバケーション客たち。

久し振りにワイワイ楽しい夜を過ごして、明日は誕生日だというと、よし!
みんなで車でとっておきのビーチへ行って、誕生日パーティーをしよう♪
と、ロバートとルビイが言ってくれて、その日は何時だかわからない時間にテントに戻って、眠りに落ちた。


翌日。
まだ昨夜のお酒が抜けきらないまま、ロバートのイングリッシュティーを頂き、目覚めた。
モハカルのキャンプ場はチェックアウトして、チャリや荷物をロバートのトラックに積んで貰い、出発♪
スパニッシュのルビイ、ローサ、ルイサと落ち合い、シーフードの美味しくて安いバルでタパスとワインをご馳走になる!

彼ら曰く、バルはカウンターで立ち飲みすると、テーブル席よりも格段に安く飲めるんやって!ええこと聞いた☆


昼から美味しいものを食べて、いい気分♪

スーパーでビーチには何もないので、お酒と食料を買い出ししておく。


車で未舗装路を行くこと一時間。cabo de rocaと言うビーチへ到着!!

ここはヌーディストビーチで、初めてのことやったので、最初は面食らった(笑)!!
けどすぐに裸の人びとに慣れて、もちろん自分たちは水着で海へダイブ♪
メチャメチャ透明度高く、遠浅のキレイな海だった☆

泳ぎ疲れたら、ビーチでイスとテーブルを出して、買い出したシーフードやスナックとワインをつまんで休憩。
ああああーーー幸せ☆


夕方、わたしが産まれた時間くらいに、シャンパンで乾杯!!
「フェリスコンプレアニョス♪♪」(お誕生日おめでとう)


美しい夕焼け、気持ち良い風、美味しい料理、シャンパン、何故か初対面やのに気遣い不要の素敵なアミーゴス♪
完璧過ぎる~♪


多分30代は素敵な10年になりそう(*^^*)
そんな予感がした!!


翌日。
生憎の雨。
雨の日はサイクリングには向いてないよ!
と、サンホセと言う町で、バル巡りすることに。
明日みんなで車でグラナダ迄行けば、日程も問題ないでしょ?
と言うことで、グラナダ迄一緒に行くことになった!!(笑)
ノリ良すぎやん♪
その日は、何軒もバルをはしごして、逆に夜、ぐっすり眠れた(笑)


こうして、30才の誕生日は思いもよらず素敵過ぎる良い思い出となったのだった☆

アンダルシアへの道。
ここからは、バレンシアから地中海沿いに、アンダルシア地方を目指すことにした。


朝。
ホステルをチェックアウトして、出発。
意外にサクッと郊外へ出ることができた。
バレンシア近郊の街のチャリダー達がたくさんいて、

おら♪
ブエノスディアス♪

とお互い挨拶するのが、とても気持ち良い!!


ところで、バレンシアと言えば、
オレンジが有名だが、
意外に湖があり、水耕に適している為に、
コメがとれる。

ここでも、田園風景の中をフラットな真っ直ぐの道が続いていた。

あ!
パエリア、食べたかったなぁ~!
まぁどのみち、ひとりじゃムリか…f(^_^;


その日は、地中海沿いのビーチのあるキャンプ場に早々に入り、
久し振りの地中海を眺めながら過ごした。
隣の老夫婦に頂いた、ビールのレモン味なるものが、めっちゃ海に合っていてしあわせな夕暮れだった。


翌朝。
とても良い雰囲気だったキャンプ場を出発。
朝から一旦内陸の峠道に入る。

スペイン人は、いつも丘だとか、峠のてっぺんに街を作るから不思議。
普通は川沿いや、平野部に作るもんやけど、この国は違う。
この峠も街があり、越えながら街中を抜けると言う、変な感じ。

昼頃、半島の向こう側の海沿いに出る。
国道の交通量の多い道へ変わり、夕方、アリカンテと言う大きな街に到着。
ここではホステルに宿をとる。
確かにガラガラだったが、珍しく、シングルルームバストイレ付、エアコン付♪朝食付♪で16ユーロ。

Wi-Fiだけが飛んでるが私のスマホでは相性悪くできなかったものの、なかなか良宿だった!


翌日。
付いている朝食を頂き、チェックアウトして、出発。
実はもともとはムルシアと言う内陸の街へ行こうかと思っていたが、食堂で会ったおっちゃんに内陸と海沿い、どっちが綺麗で楽しい?って聞くと、
海沿いやろー!!
と言われた為に、急遽ルート変更☆

海沿いにカルタヘナ方面へ。
途中塩湖があり、フラミンゴがたくさん渡来していた!!
南米でも、ウユニ塩湖手前の湖でフラミンゴがおったな~。

昼頃、トレビエハと言う街のマクドのWi-Fi電波をジャックして、メール(笑)!!
3日も旦那さんにメール出来てないので、案の定かなり心配してはった!
スペインはキャンプ場もWi-Fi別料金やったり、何かとネット環境が悪いので、しばしばマクドの電波ジャック、ガソリンスタンドの電波ジャックをして凌いでいた(笑)

夕方、サンハビエルと言う小さな町のキャンプ場に泊まる。


翌日。
日の出が遅くなって来た!
7時ではまだ薄暗い!
8時過ぎに出発。
昼前にカルタヘナに到着!
この辺りから、ガラッと景色が変わってきた!!
乾いた、赤土の山。サボテン。
アンダルシアはすぐそこや!!


そこから徐々に登り。
峠に入り、4、500メートルの小さな峠のてっぺんに来たら、


ばーーーーーん!!


…あれ?!?!


ボリ…??(ボリビア)


そう!
峠の向こう側が、あまりにも南米のボリビアの大地にソックリで、びっくりしてしまったのだ!
興奮して、全身にさぶいぼがたった!

更にアドレナリンは分泌し続ける。
峠の後は…?
最高に気持ち良いダウンヒル♪♪
うひょーーー☆
しかも、

海ーーー☆
こうして、ちょっとリゾートな雰囲気の街、マサロンに到着した。
町外れのキャンプ場に泊まると、アドレナリン出過ぎて疲れたのか、体がダルい。
喉も違和感があり、風邪の初期症状に似ている。

もーほんまに単純な体だ!
失笑しながら、早めに眠りに就いた。


翌朝。
まだ本調子ではないが、なんとかサイクリングは出来そうだ。
朝もやのキャンプ場を出発。
この日も峠越え。
渓谷になっていて、800メートル程の長い登りを越えると、やはり海沿いへ出るダウンヒル!!

アギラスと言う街に到着。
リーデルで買い出しとランチだけすると、再出発。
ここで遂に!!

アンダルシアの看板登場☆
キターーーアンダルシア♪

やはり想像通りの、赤土の山々、サボテン、小気味良いアップダウン♪

一気にテンションアップ(^^)
ひとりツール・ド・フランス(笑)


更には美しい地平線の海!!
もうあかん!
鼻血出そう(笑)!!

ふがふがしながら、楽しいサイクリング。
この道はほんまに楽しかった♪


夕方モハカルと言う、やはりリゾートな雰囲気の街到着。
しかし、違うのは建物がモロッコの影響を受けていて、アラビックなのだ。
まさにエキゾチックリゾート♪
素敵~♪

郊外のキャンプ場に泊まり、長いアンダルシアへの道編は終了した!!
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