7/10から9/26まで、自転車でヨーロッパ横断してきます! 画像アップが、上手くいかないので、暫くは文字のみでお願いします!(>_<)

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シエラ・ネバダとグラナダ。


モハカルで出会ったロバートやスパニッシュたち。

彼らと向かった次なる場所は、アルハンブラ宮殿のあるグラナダ。
車で二時間でサクッと行けちゃうけれど、実はわたしはシエラ・ネバダと言う3000メートル級の山々が連ねる渓谷を、自転車で越えるつもりだった。


けどかくかく然々で、こうして車のウインドウ越しにそれを眺めている。
…誕生日に遊ばせてもらった代償はデカイf(^_^;
あーこうやってみても美しい山やねんから、走ったら最高やったんやろなー。


そんなこんなで山に囲まれた街、グラナダ到着。
ラ・スビアと言う郊外のキャンプ場に泊まる。

バスで街の中心部へ行き、街ぶら。
けどすぐにバル巡りになってしまう(笑)!!
グラナダは美味しいタパスを出すバルがいっぱいあった♪


翌日。
朝からロバートとふたりで、自転車でアルハンブラ宮殿へ。
最初、アルハンブラ宮殿へ行くには、ひとり50ユーロもいる!!と言われたので、
観光嫌い故に、本音を言うと、ちょろっと観れたらエエなくらいにしか思っていなかったのだが、実際に行ってみればたったの13ユーロやったし、これがまた最高だった!
何故にこんなに料金に差があるのかは謎だが…f(^_^;


アルハンブラ宮殿は本当に美しかった!!
ヨーロピアンとアラビックの融合、可愛すぎるタイルたち。
シンメトリーのパティオ。
サクラメントと言うジプシーの集落が一望出来る景色。
歴史背景を一切知らないまま、ただ視覚的に格好良かったたけでも、こんなに感動出来るのだからスゴい!!(笑)


グラナダは街も観光も、お腹いっぱいになれる良いところだった!!

…と同時に、明日はみなモハカルへ戻り、わたしはひとり旅に戻る。
またまたちょっと淋しい気分になってしまうのだった。



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モハカルで三十路♪♪

モハカルに着き、キャンプ場でテントを張っていると…


近くのキャンピングカーの男性が通りかかり、何気に挨拶した。
それをきっかけに少し話すと、彼はイギリス人でロバートさん。
仕事をリタイアしてこうして夏から秋までを以前から何度も来ているモハカルで過ごそうとここに来たそう。

わたしの旅の話を聞きたいので、良かったらお茶でも飲まない?とのお誘い。
とりあえず一服したかったので、彼のトラックの脇のイスに座ってイングリッシュティーを頂いた。


お互い身の上話を話すと、すぐに打ち解けて、更に暫くしたら今夜友達のバーでタパスでもつまんでスペイン人の友達と一緒に飲まない?とのお誘いまで!

う~んと考えたけど、誕生日前日の夜をひとりで過ごすのも淋しいし、たまには大勢で騒ぐのも良いなーと思って、参加させてもらうことにした!!


夕方5時過ぎ。
キャンプ場から歩いて10分程のビーチバーで、気持ち良い風の中でビールを一杯。
映画監督をしているという、同じくイギリス人の男性にもお会いした!
更に次のバーでフランス人女性、アルゼンチン人夫婦とも話した。

そこで働くスパニッシュのルビイともここで会った。
タパスとビールでいい気分になってきた頃、更に歩いてビーチに続くバーをはしご。


クラブで騒ぐ若者、生バンドのロックンロール、羽目を外すバケーション客たち。

久し振りにワイワイ楽しい夜を過ごして、明日は誕生日だというと、よし!
みんなで車でとっておきのビーチへ行って、誕生日パーティーをしよう♪
と、ロバートとルビイが言ってくれて、その日は何時だかわからない時間にテントに戻って、眠りに落ちた。


翌日。
まだ昨夜のお酒が抜けきらないまま、ロバートのイングリッシュティーを頂き、目覚めた。
モハカルのキャンプ場はチェックアウトして、チャリや荷物をロバートのトラックに積んで貰い、出発♪
スパニッシュのルビイ、ローサ、ルイサと落ち合い、シーフードの美味しくて安いバルでタパスとワインをご馳走になる!

彼ら曰く、バルはカウンターで立ち飲みすると、テーブル席よりも格段に安く飲めるんやって!ええこと聞いた☆


昼から美味しいものを食べて、いい気分♪

スーパーでビーチには何もないので、お酒と食料を買い出ししておく。


車で未舗装路を行くこと一時間。cabo de rocaと言うビーチへ到着!!

ここはヌーディストビーチで、初めてのことやったので、最初は面食らった(笑)!!
けどすぐに裸の人びとに慣れて、もちろん自分たちは水着で海へダイブ♪
メチャメチャ透明度高く、遠浅のキレイな海だった☆

泳ぎ疲れたら、ビーチでイスとテーブルを出して、買い出したシーフードやスナックとワインをつまんで休憩。
ああああーーー幸せ☆


夕方、わたしが産まれた時間くらいに、シャンパンで乾杯!!
「フェリスコンプレアニョス♪♪」(お誕生日おめでとう)


美しい夕焼け、気持ち良い風、美味しい料理、シャンパン、何故か初対面やのに気遣い不要の素敵なアミーゴス♪
完璧過ぎる~♪


多分30代は素敵な10年になりそう(*^^*)
そんな予感がした!!


翌日。
生憎の雨。
雨の日はサイクリングには向いてないよ!
と、サンホセと言う町で、バル巡りすることに。
明日みんなで車でグラナダ迄行けば、日程も問題ないでしょ?
と言うことで、グラナダ迄一緒に行くことになった!!(笑)
ノリ良すぎやん♪
その日は、何軒もバルをはしごして、逆に夜、ぐっすり眠れた(笑)


こうして、30才の誕生日は思いもよらず素敵過ぎる良い思い出となったのだった☆

アンダルシアへの道。
ここからは、バレンシアから地中海沿いに、アンダルシア地方を目指すことにした。


朝。
ホステルをチェックアウトして、出発。
意外にサクッと郊外へ出ることができた。
バレンシア近郊の街のチャリダー達がたくさんいて、

おら♪
ブエノスディアス♪

とお互い挨拶するのが、とても気持ち良い!!


ところで、バレンシアと言えば、
オレンジが有名だが、
意外に湖があり、水耕に適している為に、
コメがとれる。

ここでも、田園風景の中をフラットな真っ直ぐの道が続いていた。

あ!
パエリア、食べたかったなぁ~!
まぁどのみち、ひとりじゃムリか…f(^_^;


その日は、地中海沿いのビーチのあるキャンプ場に早々に入り、
久し振りの地中海を眺めながら過ごした。
隣の老夫婦に頂いた、ビールのレモン味なるものが、めっちゃ海に合っていてしあわせな夕暮れだった。


翌朝。
とても良い雰囲気だったキャンプ場を出発。
朝から一旦内陸の峠道に入る。

スペイン人は、いつも丘だとか、峠のてっぺんに街を作るから不思議。
普通は川沿いや、平野部に作るもんやけど、この国は違う。
この峠も街があり、越えながら街中を抜けると言う、変な感じ。

昼頃、半島の向こう側の海沿いに出る。
国道の交通量の多い道へ変わり、夕方、アリカンテと言う大きな街に到着。
ここではホステルに宿をとる。
確かにガラガラだったが、珍しく、シングルルームバストイレ付、エアコン付♪朝食付♪で16ユーロ。

Wi-Fiだけが飛んでるが私のスマホでは相性悪くできなかったものの、なかなか良宿だった!


翌日。
付いている朝食を頂き、チェックアウトして、出発。
実はもともとはムルシアと言う内陸の街へ行こうかと思っていたが、食堂で会ったおっちゃんに内陸と海沿い、どっちが綺麗で楽しい?って聞くと、
海沿いやろー!!
と言われた為に、急遽ルート変更☆

海沿いにカルタヘナ方面へ。
途中塩湖があり、フラミンゴがたくさん渡来していた!!
南米でも、ウユニ塩湖手前の湖でフラミンゴがおったな~。

昼頃、トレビエハと言う街のマクドのWi-Fi電波をジャックして、メール(笑)!!
3日も旦那さんにメール出来てないので、案の定かなり心配してはった!
スペインはキャンプ場もWi-Fi別料金やったり、何かとネット環境が悪いので、しばしばマクドの電波ジャック、ガソリンスタンドの電波ジャックをして凌いでいた(笑)

夕方、サンハビエルと言う小さな町のキャンプ場に泊まる。


翌日。
日の出が遅くなって来た!
7時ではまだ薄暗い!
8時過ぎに出発。
昼前にカルタヘナに到着!
この辺りから、ガラッと景色が変わってきた!!
乾いた、赤土の山。サボテン。
アンダルシアはすぐそこや!!


そこから徐々に登り。
峠に入り、4、500メートルの小さな峠のてっぺんに来たら、


ばーーーーーん!!


…あれ?!?!


ボリ…??(ボリビア)


そう!
峠の向こう側が、あまりにも南米のボリビアの大地にソックリで、びっくりしてしまったのだ!
興奮して、全身にさぶいぼがたった!

更にアドレナリンは分泌し続ける。
峠の後は…?
最高に気持ち良いダウンヒル♪♪
うひょーーー☆
しかも、

海ーーー☆
こうして、ちょっとリゾートな雰囲気の街、マサロンに到着した。
町外れのキャンプ場に泊まると、アドレナリン出過ぎて疲れたのか、体がダルい。
喉も違和感があり、風邪の初期症状に似ている。

もーほんまに単純な体だ!
失笑しながら、早めに眠りに就いた。


翌朝。
まだ本調子ではないが、なんとかサイクリングは出来そうだ。
朝もやのキャンプ場を出発。
この日も峠越え。
渓谷になっていて、800メートル程の長い登りを越えると、やはり海沿いへ出るダウンヒル!!

アギラスと言う街に到着。
リーデルで買い出しとランチだけすると、再出発。
ここで遂に!!

アンダルシアの看板登場☆
キターーーアンダルシア♪

やはり想像通りの、赤土の山々、サボテン、小気味良いアップダウン♪

一気にテンションアップ(^^)
ひとりツール・ド・フランス(笑)


更には美しい地平線の海!!
もうあかん!
鼻血出そう(笑)!!

ふがふがしながら、楽しいサイクリング。
この道はほんまに楽しかった♪


夕方モハカルと言う、やはりリゾートな雰囲気の街到着。
しかし、違うのは建物がモロッコの影響を受けていて、アラビックなのだ。
まさにエキゾチックリゾート♪
素敵~♪

郊外のキャンプ場に泊まり、長いアンダルシアへの道編は終了した!!
てんやわんやな移動日。


まだ3時間位しか寝ていないけど、アラームが鳴る。
夢か現実かわからないまま、時計を見る。


ああ、せや、ここはバルセロナで、昨日は遅くまでジャズバーで楽しい夜を過ごしてたんやったっけ。

そして、この居心地の良い宿を出発して、システムの良くわからない国の電車に自転車を載せて移動しなければならない。


ううう…
夢であってほしい。(笑)

憂鬱な気分で荷造りして、出発。
朝もやの人もまばらなバルセロナの街を、駅に向かう。


チケットは購入してある。
後は乗るだけ。
こんな簡単なことをするのに、一時間近くかかった!(笑)
この駅員達が、偉い無愛想、不親切で、鬼のようなやっつけ仕事振りなのだ!

チケットを見せて、どこにいけば良いか訪ねると、みな、

ん~…アッチ。

みたいに指を指すだけ。

だから、この大きな自転車をどうやって狭い改札口に通すの?って何度も聞くが、要領を得ない。
これだから、都会はキライだ(笑)!!

何人目かにやっとこさ、改札口を開いてもらい、ホームにたどり着けたのだった。


更に!
電車がホームに滑り込んで来て、いざ、乗るのだが、どの車両かわからない。
フランスのように、バリアフリーではなく、どれも階段の乗車口で重い自転車を乗せるには困難だ。
まわりのひとに貨物車両とか自転車を載せられる車両を聞くも、知らない、と。
始発駅ではないので、停車時間は1、2分。
しまいに、出発の警告音が鳴り出し、焦る!!
ヤバい!!
1日に一本しかのれへんのに!


すると、若い男の子が、自転車を担いで、貨物車両でもない、普通の車両に積み込んでくれた!
わたしもお礼を言いながら飛び乗り、同時に扉は閉まった。


あーーーー危なかったぁぁ!!


とりあえず、ほっと肩を撫で下ろす…暇もなく、普通の車両に割の多い乗客。
こんなデカイ荷物を積んだ自転車を載せて、わたし、もしやかなりの迷惑では…f(^_^;


もちろん、自転車を立て掛けたりするスペースなぞなく、動く車両の中、更に重い自転車を支えなければならない!!
これは地味にシンドイ(笑)

バレンシア迄、四時間半。
わたし、もしかしてずっとこのまま?!?!


青ざめたわたしを乗せて、急行列車はバレンシアへ向け出発した。



二時間程経っただろうか。
だんだん人が空いてきた。
景色も田舎の海沿いに変わってきた。

やっとこさ、二人ぶんのスペースを確保して、自転車を支えつつ、座席に座ることが出来たのだった!
あーーーー良かった♪
ここでやっと、肩を撫で下ろす事ができた。


バレンシアへは14:20頃に到着。
やっと解放され、スッキリしたら、自転車に股がり、ホステルへ。
しかし、そのホステルが移転していたのと、バレンシアもまた、道がぐちゃぐちゃで、迷いに迷って、結局別のホステルに16時頃に辿り着いた!!


しかも、サッカーの試合があったようで、宿の前のbarがメチャメチャウルサイ為、なかなか眠れず、てんやわんやな1日が終了した。

バルセロナの休日。


部屋のテラスからの景色が良くて、とても気持ち良い朝。
さて、とりあえず折角なのであの有名なガウディの建造物、サグラダファミリア大聖堂へ行こうかしら?
と思い立ち、他の日本人旅行者に聞くと、どうやらみんな事前にネットでチケットを予約して、プリントアウトして、それからやっと!観光していることが発覚(笑)!!

呑気に思い立ち、行くような感じではなかったf(^_^;

けれど、当日券も一時間位並んだら購入出来るとの事で、とりあえずチャリで街をぶらつきながら行ってみた。


意外に街中に突然ニョキッとトウモロコシが生えていて、おっ!!これか!!
と言った風に、サグラダファミリア大聖堂は聳え立っていた。


しかし、圧倒的な存在感で、ツアー客も徐々に到着しつつあった。
長い列の最後尾に並び、ブログの下書きをしたりしていると、あっという間にチケットは購入できた。13ユーロと、高いが、大いにその価値はあると感じた!!


内部に足を踏み入れると、木々が林立する森のなかのよう!!
更にはステンドグラスの美しく温かい光。
とても人工の建造物とは思えない、柔らかい、優しい、幻想的な雰囲気。


彼は天才や…!!


心からそう思った。


バルセロナに、サグラダファミリア大聖堂に来て、良かった!
自然への敬意と感謝が、そして、神への深い信仰心が感じ取れた。

フワーーーーっとした気分のまま隣の公園で持参したサンドイッチを食べて、外側からまだ未完成のそれを眺めてランチタイム。


午後からは、またチャリで街の北側へ、丘を登ると、やはりガウディの作品がある、グエル公園へ。
結構敷地が広くて、ゆっくり散策して一時間二時間はかかった!
色んなジャンルの音楽アーティストが音を奏でていて、それを聴くのが楽しかった♪

最後に、有名なトカゲちゃんを見付けて満足し、終了。


更に鉄道駅へ向かい、バルセロナからバレンシアまで、やはり日程都合上ショートカットする予定だったので、自転車の事など下調べしに行く。


スペインの鉄道は、基本的に自転車は載せられない。
しかし、1日に一本、可能な便があり、それを利用することにした!
フランスより安くて、バルセロナからバレンシアまで、距離があるのに27ユーロ。
追加料金なし!
手数料もかからないので、チケットを購入して、宿へ戻る。


小休止していると、宿のオーナーさんが、良かったら今夜、ジャズバンドのジャムセッションがあるから来ない?と誘ってくれ、明日は移動日だし多少夜遅くても良いので、承諾した。
しかも、宿に泊まっている日本人旅行者の子が参加するそうなのだ。

夜10時過ぎ。
オーナーさんが、営業するbarへ。
そこにそのジャムセッションに参加する日本人の男のひとがいて、自己紹介もそこそこに一緒に呑む。
彼はピアニカを持って音楽の旅をしている。
本当は、教会にあるようなオルガンを演奏する方だそう。
お互い全く違う旅なので、とても話をして楽しかったし、久し振りに日本語を話せる嬉しさもあり、あっという間に時間になった!


向かいのジャズバーへ移動し、徐々に始まる。
生音はやはり良い♪
こんな感覚は、とても久し振りに感じた。
最初は大御所の3人が演奏し、2、3曲後に飛び入りが入って演奏する!

どうやって初対面で、即興で演奏が成り立つんやろう???

聞くと、どうやら最初に打ち合わせで、4つのコードを決めるらしい。
後はアイコンタクトで演奏していくのだとのこと。
ええ~…そんだけで??!(笑)
スゴいなぁ~!


実際、彼の番が来て、見事に演奏してはって、やー感動した!!
こんな世界もあるんやねー☆


そうして、充実したバルセロナの夜は更けていった。


世界の車窓からーの!!


さて、今日は電車ワープしての国境越え。

朝からモンペリエの駅へ向かい、下調べしておいたチケットを購入する。
ペルピニャンと言う街まで25ユーロ程。結構高い。

けどフランスの電車は、全く荷物も外さず、そのまんま自転車ごと!電車に乗れるのだ!!
しかも、追加料金なし!

素晴らしい!!

これは日本も今後是非とも取り入れてほしい!

ホーム間の移動も、でっかいエレベータに乗り、楽々♪
日本では地獄の輪行だが、フランスでは全くのノンストレスなのだ☆


かくして、あっさり乗車して、頭では世界の車窓からがエンドレスリピートすると、景色を眺めてうたた寝等すること二時間。

フランス南西部、ペルピニャン到着!!

後はひたすら国道を走る!!
国境の道なので、割りと交通量があった。


峠を登ると国境は町になっていて、免税店がずらり。
フランス人達が、安いスペインの電化製品や、嗜好品等を買いまくっていた(笑)!!

そのままいつの間にか国境越えしていて、スペイン入国!!


ついに来た♪
スペイン♪

この国を悪く言うひとは聞いた事がない。
実はめっちゃ楽しみにしていたのだ!


さて、一先ずスペイン入国の印象は…

フランスの道路と比べて、なんだか殺風景と言うか…
けれども路肩があって、自転車は走りやすい♪
まぁまだ田舎やし、これからかな!っていう感じだった。
フランス人のチャリダーもいて、この国も自転車を愛する人々が多そうだ!

その日は頑張って17時過ぎ迄走り、90キロ地点のジローナと言う街のホステルに泊まった。


翌朝。
今日は遂にバルセロナへ!!
張りきって早めにスタート。
ジローナの街を出て、フラットな国道から軽い山道。
山を越えると海沿いへ!!
ここからは交通量が多い、リアス式なアップダウンの道に。
チャリダーもたくさんいて、なんだかホッとする。

午後も引き続きひた走ると、左手の地平線の端に、摩天楼が現れた!!
バルセロナや!!
今まで自転車旅で来た中で、一番大きな街に、わたしはエントリー出来るのだろうか?!
恐ろしくなってきた(笑)


途中バルセロナのおっちゃんチャリダーと喋りながら、郊外に着くと、なんと、
海岸沿いはサイクリングレーンがあり、気持ち良い上に糸も容易く大都会にエントリー出来たのだ!
バルセロナは素晴らしい街だと思った!


街中も引き続き、サイクリングレーンがあり、快適そのもの♪
この街大好き☆


ここでは、日本人女性が経営する民宿に泊まった。
久し振りの日本人♪
ここで観光も含め連泊することにした。


山から海へ。その②


ヴァランスの朝。
張り切って7時過ぎには出発☆
よーし、走るでぇ~~♪


まずは、朝焼けが美しい中を、ウォーミングアップとばかりに国道をひた走る!
フラットな上に、追い風…!
こりゃヨユウかも☆
朝の涼しい内に距離を稼ぎ、お昼には90キロ地点カルフールでランチ。
うん、なかなか良い調子♪

午後からは、山道に入り、アップダウンが入るも、そんなに大したことない。
ワイン畑を通り抜け、古い村も通り抜け、あっさりとニームに到着出来た♪
ツーリストインフォメーションで地図とホステル情報を聞き、最後の最後、ホステルは小高い丘の上にあることが多くて、心臓破りの急坂は効いたけど(笑)、新記録に一歩及ばず、150.90キロ地点でホステルに到着!!
後ちょっとやったのにー!!
どんだけ意味なくクルクル回ってやろうかと思ったけど、それやったら意味ないもんね…(笑)!!

その日は疲れていたので、ぐっすりと休んだ。


翌日。
朝ゆっくり起床。
よく寝た~♪
昨日の疲れも一気に回復していて、いざ、区切りの街となるモンペリエへ!!
ニームからモンペリエ迄は、たった5.60キロ程。
昼には到着するだろう。
国道の道をサクッと走り、お昼はリーデルでランチと買い出しして、モンペリエ到着☆
この街は、旧市街の歴史的な雰囲気を守りながら、近代的でオシャレな便利さを上手に持ち合わせていた。
分かりやすいインフォメーション、美しいプラタナスの並木通り、アーティスティックなトラム、綺麗で無料の公衆トイレ。
もちろん、自転車レーンも!


しかし、分かりやすいインフォメーションとか書いたけど、モンペリエの旧市街は、道がぐちゃぐちゃで方向感覚を掴むのが難しかった!!
何度もニアミスしていたのに気付かなくて、やっとこさ、ホステルに到着☆
チェックインして、同室のパリッ子と喋って、散々迷ったのでもうおおよそ頭に入った、モンペリエの街を散策した。


ここでフランス編は、ほぼ終了となる。
明日は1日モンペリエを観光して、休養日とし、明後日、フランス側のスペイン国境の手前の街、ペルピニャン迄電車でショートカットする。


イタリアに続き、またまたこんなに大好きになるとは思わなかった、フランス。
人間も街も、大好きになった!
どうもありがとう(^^)♪

さぁースペインは、どんな国なんやろう??
山から海へ。その①


シャモニーの町は白い峰と、ピンクと紫の花で輝いていた。
標高は1000メートル地点なので、朝晩はとても冷える。
この旅で初めて、ダウンベストとロングパンツが登場した。
けど、日中は半袖で充分なくらいで、過ごしやすい気温だ。


休養日は、ツーリスティックな街中をブラブラしたり、キャンプ場で山を眺めながらワインを飲み、昼寝したりのんびり過ごした。


しかし、夕方自転車のメンテナンスしていたら、前キャリアのネジ穴が潰れていたことが発覚!!
キャリアが付かないと、荷物が運べない!!
焦ったけど、もうひとつ別の穴があるので、場所を変えて難を逃れた。
後でメールで旦那さんに報告すると、最悪、ネジ穴が潰れてしまっても、ナットで締め上げてしまう方法があるとのこと。
なるほど…!
家族ながら、やはり経験豊富でスゴいなぁと感心してしまった!

更にトラブルと言うのは続く。

夜中、テントのフライシートのポールが、

バキッ!!


と言う音と共に折れてしまった!!

ええええ…今~…?

と、ひとり呟いたのは言うまでもない(笑)


とりあえず、ポールは明日修繕するとして、その日は明日も早いのでくしゃっとなったフライシートのまんま、眠りに就いた。


翌朝。

朝食をとり、片付けて、キャンプ場のおっちゃんにチェックアウトすることを伝えると、今日のルートの詳細を教えてくれた!めっちゃええ人♪

お礼を言って、出発☆

朝日に輝く山々を観ながら、渓谷に沿ってペダルを漕ぐ。
最高に気持ち良い♪
昨夜はトラブル続きで、絶望的な気持ちで眠りに就いたのに、今朝は一転、やはり旅はこれだから面白い(^^)
自分のゲンキンさにも、笑ってしまう!


どう考えても可愛らしい村を通り抜け、一旦谷の方へ下り、再度登り直しの峠道へ。


再び700メートル程登ると、メジェーヴと言うやはりかわいい街に到着。
フランスの町は、忘れてた、と言うか、あったかも知らない(笑)乙女心を思い出させてくれるのだ。
色使いや、小物使いがいちいちお洒落♪
心地よいベンチでランチして、休憩。


午後からは、ほぼ下り。
渓谷の中をダウンヒル♪
更にサイクリングロードがあり、全くのノンストレスで、
あっという間にアルベールヴィルに到着☆

アルベールヴィルは昔オリンピックの開催地になった、有名な街だが、良い感じの小さい街だった。

そのまま、川沿いのキャンプ場にチェックイン。
まだ時間も早いので、買い出しと、例のテントのフライシートのポールの修繕する道具を求めて、DECATHRONと言う、ヨーロッパでは有名なスポーツ用品店へ。
ポール補修キットなるものが売っていたので、3ユーロで購入した。

一先ずこれで、やってみよう♪

買い出しを済ませて、キャンプ場へ戻り、シャワー浴びて夕食。

残念ながら、ポール補修キットは完全なものではなかったけど、とりあえず雨風は凌げる程度にはなったので、良しとしよう。


翌日。
朝食をとり、片付けて、チェックアウトして出発。
今日はプラタナスの並木通りの国道をひた走る。
標高はすっかり下がったので暑い筈だが、木陰のお陰で涼しく快適に走れる♪


昼には7.80キロ地点迄来ていて、バス停でランチ。
午後からは、歴史街道的な古い村むらを通り抜け、自転車レーンで大都会グルノーブルへ。
フランス初の都会だったが、自転車レーンのお陰であっさりエントリー出来た♪

ツーリストインフォメーションで地図とホステルの情報を聞き、買い出しをして町外れのホステルへ。
ヨーロッパのホステルは、ホステリングインターナショナルの会員証を作らないと、泊まれない所がある。
ここはそんなところで、これからもその機会は増えるだろうから、11ユーロで入会した。

その日は疲れていたので、早めに休んだ。


翌日。
ホステルの朝食を頂いて、チェックアウトして出発!
レセプションのオバチャンが教えてくれた、川沿いのサイクリングロードで、いざヴァランスへ!
オバチャンに今日の天気が雨らしいね、と聞くと、
「あら、涼しくて良いやないの♪」
と、ポジティブな返しに、こちらも嬉しくなり、
そうやんね!
と、またこの国が好きになる自分がいた♪


フランスのサイクリングロードは、沢山のチャリダーが走ってるのて、朝から「ボンジュール♪」と挨拶しながら走るのが、とっても爽やか!!
たまにチャリダー好きのおっちゃんチャリダーが絡んできて暇潰しにもなり、個人的に大好きだ。


25キロ地点で国道に変わり、そこからは山道に。
小気味良いアップダウンを繰り返して、またまた歴史街道的な古い村のオンパレード。
この辺から、少し小雨が降ったりはしたけど、なんとか持ちこたえて、本格的な雨にはならずに走れた!
夕方、ヴァランスの街に到着。
ツーリストインフォメーションで地図とホステル情報聞くも、土日でやってないとのこと。
雨が降るので避けたかったが、キャンプ場の情報を聞き、町外れのキャンプ場へ。


すると、またまたええオバチャンがレセプションにいて、自分の旅に感動してくれて、良くしてくれた。
スーパーで買い出しをして、テントを張る場所を探していると、珍しく女性でひとりチャリダーが!!
彼女はイギリス人で、短期のバケーションを利用して、旅にでたそう。
テントを隣に張らせてもらい、暫く喋って、ヴァランスの街を観光するという彼女と解散し、シャワー浴びて夕食をとり、遂に雨が降ってきたので、早めに休んだ。

明日はニームと言う街を目指すのだが、150キロ程走らなければならない。
フラットやから可能だろうが、ハードだろう。
アルゼンチンで、一度151キロ走った事があるが、さぁ、どこまで行けるかな~~?


続く。
シャモニー越え、モンブラン、フランス。

翌朝。
快晴のマルティニーは美しいワイン畑に輝いていた!
既に今日の走行は素晴らしかったと言える景色である。
キャンプ場を出て、すぐに登りに入る!

こっから一気に1400メートル迄昇る!
途中、1300メートル地点でイタリア人チャリダーに出会い、彼は更に先のメジェーヴ迄向かうとのことで、シャモニーの道までを共にすることになった。

彼はルチアーノさん52歳。
イタリアのトリノの北部に住んでいて、3週間のバケーションでスイス、フランスと自転車で旅に出たそう。


お互い喋りながら登ることで、あっという間に峠のてっぺんに来れた♪
1500メートル程の峠で、美味しいコーヒーをご馳走になり、小休止。
イタリアの人と相性が良いのかな?(笑)
何かと縁があるなぁー。


さて、更に標高800メートル地点辺りまで下り、フランス入国!!
スイスは結局1日半程の滞在やった(笑)!!

そこからは、緩やかに登り、再び標高1460メートル地点迄登る。
そっからまた空を飛ぶかのようなダウンヒルで、美しい山々、中でもヨーロッパ最高峰モンブランを眺めながらトレッカーの聖地、シャモニーに到着☆

街の入り口にあるベンチでランチする。
神々しい山々を見上げての、
なんて贅沢なランチなんやろう♪


ルチアーノさんに誘われ、セントロのカフェで再び食後のカプチーノを頂き、もし君さえ良ければ、一緒に午後はメジェーヴと言う街迄走らない?と言うお誘いを丁重にお断りして(笑)、そのままお礼を言って別れた!
流石は伊達男、ナンパは礼儀やからね☆


ルチアーノさんを見送って、ツーリストインフォメーションへ行き、セントロにアクセスしやすい、安いキャンプ場を尋ね、スーパーで買い出しを済ませてから向かう。
シャモニーの町は小さいけど洗練されたツーリスティックな雰囲気。
ちらほら日本人の老夫婦のトレッカーの姿も。
彼らは私の何十倍もお金をかけてきはったんやろうなぁ~!!

9.50ユーロでWi-Fi有りとのことで、ここで明日も連泊して、休養することにする!


そして、ここでひとつ、フランスについて述べておく。
わたしは、結果から言うと、フランスが大好きだ!
何故なら、フランス人と私はウマが合うし、統計的にも、フランス人は日本人と相性が良いと思う。


感性はきめ細やかで性格はおおらか、かつポジティブな人たちなのだ。
しかも、眼鏡っ子おとぼけキャラ多し(笑)!!
最高やない?!


衣食住、全てにこだわりを持ち、センスも素晴らしい。
え?!
ベタ誉めし過ぎかしら?!f(^_^;

けど、それくらい私はフランスが大好きだ。


まぁ、そんなこんなで、フランス入国。
旅慣れてきたこともあるのか、やっと100%、ビビらずに楽しめるようになったと思う♪

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